今日は愛知県一宮市にあるイタリアンレストラン「ユコーネ(yu ko-ne)」さんにお邪魔してきました!
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ナチュラルビュッフェ ユコーネ
〒491-0871 愛知県一宮市浅野字花ノ木39-1
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目的は、イタリアンランチを頂きに行くこと(とお仕事)です。
発端は、ユコーネさんの代表からインスタグラムからのメッセージでした。
ユコーネさんではレストラン業務のみならず、色々な業種の方々とコラボしてのイベントを開催されているそうです。
私が知っている限りでも、音楽ライブ、占い、アクセサリー作り、POP作成講座&異業種交流会などなど。
残念ながら日本語はあまり得意ではないようですが、変わり種ではこんな方(!?)ともコラボをされているようです。
その多彩なイベントの中に婚活パーティーも含まれていて、年間100組以上カップルが成立しているとのこと(すごい・・・)。
今はコロナ禍ということもあり、パーティーの開催は流動的だそうですが、残念ながら参加者の中には出会いに上手く繋げられず悩んでいらっしゃる方もお見えのようです。
婚活パーティーはお手軽に出会いの機会が持てるという点がメリットですが、どうしてもその場限りの一発勝負になりやすく、人によって向き・不向きが出てしまいます。
ユコーネさんもそのようなことは承知されているようで、婚活パーティーが上手くいかない方のケアをどうするか考えていらっしゃったのでしょう。
そういう方を結婚相談所に紹介したいとお声がけしていただきました。
結婚相談所冥利に尽きるお話です。もちろん、迷わずYESとお答えさせて頂きました!
それにしても、ユコーネさんのホスピタリティには業種は違えど色々と学ばせて頂くことが多いです。
もともとはビュッフェ形式で営業されていたそうですが、コロナの影響もありセットやコースメニューの提供にスタイルを変えられたのだそう。
事前にそのことをお知らせ頂き、各メニューの内容についても丁寧にスタッフの方が説明してくださいました。
注文するパスタの分量が多いので、わたしとマリナの2人でシェアした方が良いですよということも教えてくださいました。
初めて来店するお客様は、スタッフからしたら当たり前のことであっても、驚いてしまうというのはどんな業種であっても起こるものです。
これは本当にサービス業の基本の基であって当たり前のことではあるのですが、自分はそれが徹底できているだろうかと考え直す良い機会となりました。
結婚相談所の仕事は、人生にそう何度も経験するものではない「結婚」というライフイベントをサポートする仕事です。
そのため、何が常識で何が非常識なのかということが会員様のこれまでの人生経験や価値観、お相手の方の人生経験や価値観に大きく左右されてしまいますし、その認識のギャップが結婚の大きな障害となることも少なくありません。
そして、そのギャップに会員様がお気づきになりづらいというのも大きな特徴です。
箸の持ち方、バスタオルの選択の頻度、デートコースの設定の仕方、連絡をとる時間帯、TPOに応じた身だしなみ・・・
日常生活におけるあらゆることが婚活を続けていく上で問題となってきます。
これが結婚相談所の難しさの1つだと私は考えています。
何から何まで全部結婚相談所のカウンセラーが指示を出し、ガチガチに「結婚するための自分」を演出することも方法の一つだと思います。
ただ、わたしはそれが唯一の方法であるとも思っていません。
単に結婚するだけではなく、幸せな結婚生活を送ることを見据えるならばむしろ会員様の素をもっと尊重すべきではないかとも思っています。
綺麗言ではあると分かってはいますが、カウンセラーとして目指すべきはこちらだと思いながら日々仕事に取り組んでおります。
もちろん、どちらを選択するかは会員様ご自身でありますので、そのあたりはきちんとお話したうえで決めて参りますのでご安心を。
WAはオンライン結婚相談所で、なおかつ、事務所や店舗も備えていないため、入会を希望するお客様と直接対面してお話する機会をどのように増やしていくかというのは今後のWAの課題です。
もっとも、WAが「オンライン結婚相談所」とはいっても、お客様との接点までオンライン縛りにする必要もありません。
今はコロナ禍ということもあり、とかくデジタルなSNSを駆使した手法によるアピール活動がもてはやされる傾向にありますが、
一見アナログだったり、古典的だと思われて軽視されがちなやり方というのもWAでは今後積極的に活用していきたいと思っています。
もし、WAと一緒にイベントを盛り上げてみたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
一緒にイベントを盛り上げていきましょう!